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孟徳流 オフショア投資・海外不動産投資 奮闘記 ~打倒、年金不安・老後地獄~
孟徳流 HSBC香港で口座開設⇒フレンズプロビデントへ加入⇒そして海外投資奮闘記

株式投資

 主に、日本国内の証券取引所に上場した企業の株を売買する投資です。取得金額以上の値段で売却をおこなうことで、その差額が利益となる仕組みです。収益を資産の売却益によって得ているので、キャピタルゲインの投資型資産運用となります。


 しかし、本来の株式投資というのは、インカムゲインを得る形での資産運用でした。昔の株式投資は、企業が事業資金などの調達のため発行した株を投資家/資産家に買取ってもらってました。そして、もし企業に儲けが出れば、その儲けの中から配当金などの形で投資家や資産家に配る仕組みでした。


 ■ キャピタルゲイン中心の株式投資について


 順調に儲けを出す企業というのは、投資家側からすれば、ぜひとも投資をしたい素晴らしい優良企業です。投資家の誰もが、その企業の株に興味を持ちます。しかし、株は発行部数が限られています。つまり、その企業の株を欲しいと考える人々がいても、全ての人々の手元には行き渡らないわけです。では、どうやって手に入れるのかという話です。普通に考えれば、その株の所有者に頼んで売ってもらう方法をとります。そこで交渉をおこない、株を手に入れたいという人は、少し高く買うという条件で売ってもらうこととなりました。


 例えば、所有者Aさんが10万円で手に入れた株を、Bさんが15万円で買った場合です。Aさんは5万円の値上がり益を得ています。簡単に言えば株の取引は、売りたい価格と買いたい価格の折り合いがつけば取引が成立するのです。


 結果として、その株の所有者は購入額以上での売却ができたわけです。その差額分の利益が発生しています。しかも、利益を上げるためにかかった時間が違います。インカムゲイン目的であれば、決まった時期に決まった回数の配当金を得ることとなります。キャピタルゲインならば、そういう決まったタイミングがなく取引が可能です。


 また今のような証券市場での取引は、インカムゲインより利益率が大きくなるチャンスがあります。株式投資に挑戦する人々は、手早く多きなリターンを得たいと考える人々が多いのです。そうなれば、株式投資は売買に限ります


 ■ インカムゲインでの収益について


 主な収益源は” 配当金 ”です。配当金とは” 1株当たり:○○○円 ”といった形で投資家に支給されるお金です。当然、業績の良かった企業からは多くもらえます。


 しかし現在では、配当金制度が存在しない企業もたくさんあります。また株主への自社製品や自社サービスの提供をおこなう株主優待制度に関しても、実施していない企業が増えています。実は株主優待制度自体は、ほぼ日本独自の制度なのです。海外では極稀に見かける程度です。現在でもインカムゲインで十分な利益を得ている人がいるとしたら、その方はよほどの大株主といっても過言ではないでしょう。そんな方は、ほんの一握りしか存在しないのです。


 ■ 株式のリスクについて


 株式投資には、価格変動のリスクが存在します。買った株が値下がり仕方なく” 損切り ”で売却するときに、損益が確定してしまいます。また値下がりに対して、売るに売れず保有し続ける状態(塩漬け状態)になってしまうというケースもあります。面倒がって情報収集をせず根拠のない取引をおこなっていれば、それは資産運用というより感覚的にはギャンブルに近いのかもしれません。一か八かといった状況には不安で仕方ないでしょう。


 またペーパー資産であるというリスクも存在します。つまり株券自体には、何の価値もないのです。健全な経営を続ける企業あっての株券です。企業が倒産すれば、それは紙くずも同然となります。不況のあおりを受けて、業績が悪化する企業も出てきました。そのため、実物資産である不動産や金への投資とは違うので、この点も意識しておく必要があります。


 ■ 資産運用としての株式投資


 株式投資をおこなったことがない方からすれば、「 株を買う/買わないの判断は、どこを見ているのか? 」と思われるはずです。株式投資というのは、基本的に” 割安な株 ”を見つけて購入することで利益が出やすくなります。それを判断する指標となる数字がいくつか存在します。


 特に書籍などでも、よく紹介されているものの1つが「 PER : 株価収益率 」です。” 株価 ÷ 1株当たりの利益 ”で計算します。1株当たりの利益とは” 税金を引いた後の企業利益(当期純利益) ÷ 発行済み株式の数 ”で算出することができます。この数字が大きいほど、PERの数字は小さくなります。PERの数字が小さい株ほど、企業の収益力に対しての現在の株価が割安であることを示しているのです。


 ■ PER : 株価収益率について


 極端な例を挙げます。下記の3つの株のうち、どれが最も割安な株なのかを” PER:株価収益率 ”を見て判断します。


  •   A株「 1株 : 100円 」で「 一株当たりの利益 :     5円 」

  •   B株「 1株 : 300円 」で「 一株当たりの利益 :    120円 」

  •   C株「 1株 : 800円 」で「 一株当たりの利益 :   1,000円 」


 ここで、それぞれの株のPERを実際に算出してみましょう。


  •   A株 : 100 ÷ 5     =  20

  •   B株 : 300 ÷ 120   = 2.5

  •   C株 : 800 ÷ 1,000 = 0.8


" PER  "とは一体何を表すか?


 これは現在の株価が、現在の企業利益の何倍に当たるかという値を示しています。利益の大きさは企業の株の価値にも関係します。株Cで言えば、1株当たりで” 1,000円 ”の利益があります。にも関わらず、その株価はPER : 0.8倍の800円で購入できます。非常にお買い得(割安)です。逆に、株Aでいえば” 5円 ”の利益しかないにも関わらず、その株価はPER : 20倍の100円です。これは非常に割高です。


 これよりPERの数字が小さくなる株ほど、割安といえるのです。そして、それが投資家に購入されやすい株となります。一概にではないですが、日本の株式市場ではPERの値が20を下回る株が、だいたい割安だと判断されています。


 「 投資の目安 」については、業種別の情報など色々と存在するので調べてみると良いかと思います。他の指標として” PBR : 株価純資産倍率 ”や” ROE : 株主資本利益率 ”なども存在するので、これらを扱えるとなお良いでしょう。数字などに基づく根拠がある取引をしていれば、資産運用として株式投資を活用することができると思います。



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