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孟徳流 オフショア投資・海外不動産投資 奮闘記 ~打倒、年金不安・老後地獄~
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国債発行額


 国債というのは、国の借入証書のことです。つまり国の借金です。通常発行される国債は2種類に分けられます。国が管理する道路や建物をつくる際に発行されるのが建設国債です。そして、予算の不足金を補うために発行されるのが赤字国債です。


 ■ 現在、わが国が抱える借金


 現在、日本国債の発行額がよく問題視されています。2011年3月現在での日本の借金は860兆円を超えています。この額を日本の世帯数で割ると「 1世帯当たり:約1,600万円以上の負債 」を抱えている計算です。さらに地方自治体の借金を合わせると、ごく近い将来において日本の借金総額は間違いなく1,000兆円の大台を突破するだろうとまで言われています。


 この借金の増額に大きく関係しているのは、発行済み国債への利息です。それに加え、毎年の国家政策における財源の不足から赤字国債が新規発行されています。一時は回復に向かっていた日本経済ですが、リーマンショックによる世界的な不況により再び苦しい状況に陥りました。またアメリカ経済への不安から、ドルが売られ円が買われました。それが拍車をかけるように円高を進行させました。結果、主体の輸出産業が大きな打撃を受けます。そのため、税収も大きく減少し、その資金不足から過去最高額の赤字国債の発行を余儀なくされる事態へとつながりました。


 ■ 約1,400兆円に達する個人金融資産の合計金額


 個人金融資産とは、日本国民が個人個人で所有する預金/株式/債券/保険といった金融資産のことです。日本銀行の調査によると、現在の日本の個人金融資産総額は約1,400兆円という統計が出ています。楽観的な見方をすれば、国の借金の額が 1,000兆円 に達しても、まだ 400兆円 も余裕があるから何とかなるという考えに行き着きます。しかし、何の改善もないままで進めば 1,400兆円 という数字にも達してしまう可能性が十分にありえます。結局、借金の返済からは逃れることはできません。そうなれば、どのようにしてこの借金を返済すると言うのでしょうか?


 また、もし個人金融資産総額を使って借金を返済するのだとすれば、一つの悲劇が思い出されます。そうです。「 臨時財産調査令 (= 財産税法 ) 」です。日本国民の所有する国内資産に課税をおこない、お金を作ってしまうという荒業で、大方の借金問題は解決してしまいます。個人金融資産総額という言葉をあらゆる場面で耳にする以上、最終手段として検討されている可能性はあります。この事は頭の片隅に置いておくべきです。

(※ なお、1,400兆円のうち、80%は50歳以上の方々が所有しています。そして、このうち半分の約700兆円は預貯金として眠っているお金です。また実際のところ、個人金融資産総額から住宅ローンなどといった個々の抱える負債総額を差し引くと、金融資産総額は1,400兆円もありません。)



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